2023年2月、1泊2日で兵庫県の『有馬温泉』に旅行に行ってきました。
有馬温泉は日本三古泉の1つであり、褐色の名物湯「金泉」・無色透明な「銀泉」の、異なる泉質を持つ湯が楽しめます。数々の文豪や著名人に愛されて、現在でも昔ながらの情緒あふれる温泉街が広がっています。
大阪からも電車・バスで1時間ほどで到着できるので、海外旅行客にも人気の温泉です。
今回は3世代旅行
今回は、家族&じーじ・ばーばと一緒に、3世代で行ってきました。
- じーじ・ばーば(70代)
- パパ・ママ
- 5歳娘・2歳息子
2月という寒い季節であり、70代のじーじ・ばーばも行く旅行ということで、『温泉&部屋食』がテーマの旅行でした。
と言いつつ、結局子供目線の観光スポット・宿泊先を選んでしまうという、子連れ旅行あるあるですが・・・(笑)
1泊2日の旅行スケジュールは?
2日間のスケジュールと宿泊旅館は、こんな感じです↓
- 1日目:六甲山牧場
- 宿泊:「有馬温泉 元湯龍泉閣~赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿~」
- 2日目:有馬温泉散策 → 道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢
「六甲山牧場」も「道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢」も、有馬温泉から車で20分程度と近いのですが、電車で行くことはできないので、車もしくはタクシーを使って移動することになります。
1日目:六甲山牧場
1日目は六甲山牧場に行き、11時半頃~15時頃まで遊びました。
この日私達が実際に体験したのは、子牛のミルクやり・ヤギとウサギの餌やり・乗馬体験…。
他にも、チーズやバター・アイスクリームの手作り体験教室、日祝のみ開催ですがシープドッグショーもあります。
坂道が多いので、じーじ・ばーばやベビーカーを持ち込んでの移動は、ちょっと気合いが必要です。
宿泊:元湯龍泉閣~赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿~
宿泊したのは、「有馬温泉 元湯龍泉閣~赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿~」です。
宿泊客の9割が子連れらしく、キッズスペース・室内プールもあり、スタッフの方々も子供の対応に慣れてるな~って感じの安心感がありました。
そして!部屋食が約束されています!
めちゃくちゃ美味しい夕食を、お部屋でゆっくり食べれて最高でした☆
2日目:温泉街散策➡神戸フルーツフラワーパーク大沢
2日目、チェックアウト後はまず「有馬温泉街の散策」に行きました。
小一時間、有馬温泉街を散策し、その後「道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢」に行きました。
途中から小雨が降ってきましたが、遊園地やゴーカートなどで、11時~16時頃までたっぷり満喫しました。
有馬温泉街の散策
2日目の朝チェックアウト後~、有馬温泉街の散策をしました。
大きな温泉街ではありますが、個人的には半日も散策できるような感じではないかな~?という印象です。
お昼ご飯を食べたり温泉に浸かったりするならば2~3時間、散策だけであれば小一時間。といったボリュームです。(←個人的な意見です)
ねね橋
有馬温泉に来たならば、この橋を渡ってこの風景を見るべきです!というのが、ここ「ねね橋」です。
秀吉の正室・ねねにちなんで建てられたのが、この「ねね橋」です。
日本伝統芸能「猿まわし」
そして有馬温泉の名物「猿まわし」。阪急バス案内所前のポケットパーク奥でやっています。
こちらも有馬温泉に来たならば絶対に見るべき、お猿さんのパフォーマンスショーです。
「道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢」の神戸モンキーズ劇場でも、『猿まわし』が見れますよ♪
食べ歩き・お土産えらび
有馬温泉街を歩いていると、食べ歩きできる美味しそうな食べ物や、お土産に買って帰りたい美味しいものがたくさんあります。
炭酸せんべい、みたらし団子、コロッケ、ジェラート、まんじゅう、炭酸水など…
私達はみたらし団子とかりんとう饅頭を食べて、お土産に炭酸せんべいを購入しました☆
湯本坂・不動坂・ねがい坂
食べ歩きやお土産、お昼ご飯が食べられるお店は、坂にあります。
これらの坂を歩いているだけで、「有馬温泉にきたな~!」って感じがしますよ。
足湯・金の湯・銀の湯
坂の途中には、足湯・金の湯・銀の湯があります。途中で湯に浸かって、のんびりするのもありですね!
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